朝。目が覚めると。なぜだか、目の前が潤んでいる。
空。雲ほほ笑みは、はやく動いている。何かを探している。
初めに着いたのは諏訪湖。
断層湖とも呼ばれるように、地殻の変動によりできた湖で。
揺れからわたしのリズムはとてもはやく、長野へ来る道中も、グングン雲が流れては早送りのように形を変える。
諏訪湖に着くと、それは治まり、少しゆっくりなテンポになった。
今までに包まれている
諏訪大社に向かう。
全国2万5千もある諏訪神社の総本社。
満月を前に、落ち着いた表情をくれた。
諏訪湖を挟んで南東に本宮・前宮、北に秋宮・春宮と4つあり。
前宮では、与えられていた今までの未来を見つめた。
今を愛する
そこから脳のように道楽、白樺の森へ。
忘れていたものがココにある。
肩のチカラが勝手に抜けて、呼吸を感じる。振動し、全身から音が楽る。
私の天の川であり、月である。
ゆるしている。そして、賛えている。私がわたしを。
それにしても
「い。」で終わると癒されるな。
心は空だ。ない。という意味だ。
理想も現実もなく、あるのは空想。
わたしの中心には心空想がある。
美。が潤んでいる。私の感動は常に、美にある。
感奉謝賛
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