こんにちは。みゆきです。
絶対知っておきたい!カラダの地図シリーズ。
今回は誰もが一度は感じたことがある、筋肉痛についてお伝えします!

スマホやPCは眼に悪い!?目の疲れを解決する方法!【絶対に知っておきたい!カラダの地図】vol.9
こんにちは。みゆきです。春の時期で目がかゆい、疲れる、むくむ、目のクマ、あらゆる目の症状でお困りのあなたにお知らせします。なぜお知らせをするかと言うと、、私の周りには沢山の目の症状をお持ちの方々がいらっしゃるからです。私は小さな頃から、「目が悪くなる可能性が高い!」と言われ続けていました。今から考えると大人達は子どもにかなりネガティブワードを掘り込んでいるなと思います。w言われていた理由はこうです。“家族みんなが視力が悪いから”家族中がメガネの中で私は育ちました。「目って遺伝する?」「生活習慣が一緒だから、なりやすい」と何ともアヤフヤな情報でした。しかし、私は一向に視力が落ちませんでした。
筋肉はそもそも伸び縮みする繊維でできています。
下の図の一番左のように細い繊維たちが集まり束になり、筋肉となって全体で伸び縮みして動いています。
筋肉の繊維に栄養が行き届いている状態、
つまり血行が良い状態では繊維も伸び縮みしやすく、強くやわらかいものになります。
一方で、繊維一本一本に栄養が行き届いておらず、血行不良で、繊維がかたく伸び縮みしにくい状態になっているものは、弱く切れやすいものになっています。
筋肉痛になる場合は
- 筋繊維が元々かたい状態にあることで、細かい繊維が切れてしまう
- 筋繊維がやわらかい状態でも、自身の力量以上に伸び縮みした際に筋繊維が切れてしまう
の2点が考えられます。
そんな筋肉痛が出た時
筋繊維が元々かたい人
もっともっと動いて動き続け、お風呂に浸かるなど温めてください。
もっと繊維が切れてしまって痛くなるのでは?
そんなことはありません。
逆に動いたり温めたりすることで血行が良くなり、
今までかたかった筋繊維にも栄養が行き渡り、新しい筋繊維つくりを速めてくれます。
筋繊維がやわらかく使い過ぎてしまった人
10分から15分程痛い場所を冷やして、
寝転んで何度か寝返りをした後に深呼吸しながら安静に寝てください。
筋肉痛はこれからの体つくりに必要な過程です。

腰の痛みがなかなか取れない人へ【絶対に知っておきたい!カラダの地図】vol.7,8
こんにちは。みゆきです。腰が痛い、ダルい、つらい、しまいには肩も凝って頭も疲れる。足も重い。。腰は[月](からだの中のこと)、[要](かなめ)とが合わさった文字のごとく、体の重要な部分です。厚生労働省「平成 28 年国民生活基礎調査」によると、何らか心身の不調がある人は3600万人以上と発表されています。症状別にみると、男性では「腰痛」が1100万人以上と最も高く、次いで「肩こり」の680万人以上となっています。女性では「肩こり」が1400万人以上と最も高く、次いで「腰痛」1380万人以上となっています。
皆さんがよく、誤解しやすい、「筋肉が固まって痛くなる。」は、実は神経痛です。
かたくなった筋肉で神経が圧迫されたり、
骨と骨の間でも神経が圧迫されて起こることもあります。
筋肉痛は筋繊維が切れて起こるものだと理解してください。
症状別記事