おはようございます。コスガミユキです。
いつも新月と満月の日にはこの記事を書かせていただいています。
月のみちかけは知らないうちに私たちのカラダに影響を及ぼしています。
月のこと?
占い?
という観点よりは、自分自身のカラダのことについて、
何より環境のことについての情報だと思って読んでいただけたらと思います。
今回の満月は、2018年の幕を自分自身の手でそっと降ろしながら、新しい年、2019年の幕開けを目前にゆっくり準備をはじめていく節目のタイミングです。
2018年12月23日、AM2:49にかに座の位置(空の星の位置です)にちょうど月が来た時、満月になります。
今年2度目のかに座の位置で起きる満月です。
2018年1度目のかに座満月は、新しい年が明けてすぐ、1月2日に起こりました。
新たな年を迎え入れるための希望や期待に満ちた満月となりました。
カニ座満月の特徴
- 今まで気づかなかった自分の心の声に気がつく
- ポジションを明確にする
- 家族や身近な仲間、組織といった集団のなかで自分の役割を果たす
かに座やその支配星の月がつかさどるのは、私たちが内に秘めている感情そのものです。
理由は特にないけどモヤモヤしたり、そわそわしたり。言葉で定義できないような複雑な気もちの揺れや動きを感じるかもしれません。
自分は今、何を感じているのか?
どんなことを日々考えているのか?
じっくり自分自身の心の声に耳をすませて感情の動きや思いを観察してみましょう。
そして、気持ちが揺れ動くあなたにかに座満月が教えてくれるのが、「ポジション」の必要性です。
自分が心地よくいられる姿勢つくりこそ、かに座満月のつかさどる領域なのです。
自分が本来はどんな役割を担い、どのポジションをとるのか、客観的に観察してみるのに最適な時間です。
かに座満月のテーマ
2018年12月23日、2度目のかに座満月のテーマは、「内なる声を聴くこと」です。
自分の外側で起きていることよりも、
自分自身の内側のあれこれに自然と意識が向くタイミングです。
外の活動やお仕事が忙しいときは、自分の部屋のなかのあれこれを気にしている余裕がなくなりますが、ヒマになってくると途端に部屋の模様替えをしたくなったり部屋の隅にたまったホコリが気になりだしたりしませんか?
このかに座満月に起きてくる気もちの変化は、まさにそのようなことです。
それぞれ、抱えている弱みや傷は異なると思います。
人によっては身体的なコンプレックスが傷となっていたり、あるいは幼い頃の経験や思い出が傷となっている場合もあります。
その痛みは、あなたの心が発している今まで気にもしていなかった声です。
自分の痛みに気がついてあげましょう。
そして、痛いだけで終わらないでください。
痛いところをなくしたい、かたい体をどうにかしたい、辛い経験を忘れたい、そう思えば思うほど、
痛いところがある自分、かたい体の自分、辛いことを背負う自分のイメージしか残らず、
その先のキラキラした自分のイメージがなくなってしまうからです。
あなたがイメージすることは、キラキラワクワクドキドキだけで良いのです。どこかを直そうとせず、今からどうあるかで良いのです。
まとめ
この2018年12月のかに座満月は、満月が与えてくれる自分のなかの豊かな感情の動きを自分なりにじっくり味わうこと。が重要です。
何を感じているのか、どんな傷を抱えているのか。そしてどんな変化を起こし、どんな理想的な未来を望んでいるのか。
かに座の満月があなたの内側に起きている様々な動きや変化に光を当てて、気づかせてくれます。
もうすぐ新しい年を迎えます。
2019年は、1月6日に日食をともなう山羊座新月、1月21日に月食をともなう獅子座満月が起きてくるという、初っ端からアクセル全開の爆発的な勢いに満ちた年です。
ワクワクドキドキ。
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