2018年9月25日11時52分頃、おうし座の位置で満月を迎えました
- 23日【秋分の日】
- 24日【中秋の名月】
- 25日【おうし座満月】
まさに完成と結実であり同時に次へのスタートであり、この半年間がギューっと凝縮されたような3日間でした。
満月は振り返り・手放し・感謝の刻
「スタートする・目標を立てる」は、新月のとき。
満月は完成した真ん丸お月さまを眺めるように、ゆっくり「振り返る」時間です。
満月のときに意識すると良いこと
- 振り返る・見直す
- ないものではなく「いまあるもの」に感謝する
- 許す
- 手放す
- デトックス(毒出し・浄化)
たとえば、
- ・部屋の掃除をする
- ・書類やデータの整理をする
- ・岩盤浴・サウナなどでデトックスする
- ・食事や入浴に時間をかけてリラックスする
- ・マッサージに行く
- ・身体のメンテナンスをする
──などは、満月のときにオススメです。
おうし座満月からのメッセージ
もともと成長意欲・上昇志向がとても強い「おうし座の満月」が天をまっすぐに見上げています。
「いまここにいる・いまここにある」ありのままの私で、どこまで跳べるか。やってみたい自分への挑戦。ただそれだけ。
たとえ目で見えなくても、私たちの「魂」に呼応するかのように宇宙彼方で「おうし座満月」が輝きます。
おうし座の信条
おうし座は、12星座の1番目で「火=情熱」のエレメント「活動宮」のサインです。
1番目=この世に誕生したばかり、《生まれたての赤ちゃん》のおうし座にとって、この世のあらゆるすべてのことが「初体験」。
過去の事例(比較検討する材料)が一切ない状態ですので、ためらったり迷ったりする意識自体がありません。
後ろがないんだから、前へ進むしかない。「過去の経験値」がないんだから、「希望」と「期待」しかない。
おうし座の辞書に「過去」「比較検討」「リスク」「不安」という言葉はありません。とにかくやってみる、前進あるのみ。「当たって砕けても、やらずに後悔するよりはマシ 」それがおうし座の信条なのです。
- ただただ、ミルクを求める。
- ただただ、泣き叫ぶ。
- 「食べられるのか・美味しいのか」わからないけど、口に入れる。
- 「あってるか・あってないか」わからないけど、前へ前へ突き進む。
生後間もない赤ちゃんに「理屈」や「根拠」はない。内なる衝動欲求(本能)に従うのみ、きわめてシンプル。「どうなるか」「うまくいくか」よりも「前進すること」「挑戦すること」自体に意義がある。
「わたしはこれが大好き」「いまの自分が欲していること」にこそ答えがある。
─── 明日が来ないかもしれない。それくらいの密度で「今日」を生きよう ──
自分に挑戦するあなたに
今年の4月頃 ~ 激動の夏(7月・8月)まで、およそ半年間にわたって試行錯誤してきたこと。
その成長を讃え、労わり、優しく癒してくれた「うお座満月」(8月26日)。
そして、充電エネルギーが満タンになった「おうし座満月」(9月25日)。
2018年の秋分から2日後のタイミングで起こったおうし座満月は、未来を見上げる私たちに「勇気 」を与えてくれるはずです。
いまここにいる、いまここにある、ありのままの私、どこまで跳べるか、自分への挑戦をはじめよう。
症状別記事